工場勤務はつらいのか!?営業職として働いたことがある私が解説します

どうも、やぶです

工場勤務ってなんとなくつらいイメージがありますよね

私も前職の営業職を辞めて、工場勤務を始めると決まった時は

「大丈夫かな‥、やっていけるかな‥」

とビクビクしておりました

今回は工場勤務って実際つらいのかどうかを、前職で経験した営業職と比較した上で解説していきますよ!

結論から申し上げますと

精神的につらい仕事ではあるが、毎日の出社に恐怖を覚える程つらくはない

工場勤務はつらいが、病むほどつらくはない!

工場勤務ももちろん仕事ですので、精神的につらいと感じることはあります

しかし、それはあくまで愚痴として吐き出せば発散される程度のつらさで

精神的に病んでしまって働けなくなる程のつらさではないと私個人は思います

工場勤務は、生きていくためのお金を稼ぐには十分な仕事だと思います

むしろ、プライベートでやりたいことに挑戦する余裕が持てて、尚且つ生活の安定は担保できるいい仕事だとさえ思います

私は今後ずっと工場勤務として働くつもりはありませんが

プライベートの時間を活用して自分の力で稼げるようになるまでの繋ぎの仕事として、今後も工場勤務として働いていくつもりです

このように考えられるのは、以前に経験した営業職で病むほどつらい日々を過ごしていたからです

あの日々を思い出すだけで、今でも震えがきます(ガチ)

私の場合|営業職=病むほどつらい:工場勤務=イライラする

どちらも精神衛生上よろしくない事になっておりますが笑

仕事である以上、ストレスがかかるのは仕方がありません

仕事を行う上でかかるストレスの大小が非常に重要であると考えます

私は営業職を半年間で辞めて、工場勤務へと転職してから今で3年目になります

すなわち私にとっては、営業職と比較して工場勤務でかかるストレスの方が圧倒的に小さいという事です

工場勤務も辞めたいと思ったことは今まで多々ありましたが、実際に辞めるという行動に移すまでには未だ至っておりません

続けられる理由は

精神的に病んでしまうほとのつらさが、営業職と比較して工場勤務では無いからです

営業職では、会社に行くのが毎日恐怖でした

休日の日曜日のお昼辺りから、明日の今頃は会社であくせく働かなければならないのかと思い始めて病んでいました

会社へ向かう満員電車の中、会社に行くのが怖すぎて気を失ってしまうこともありました

営業職時代は

仕事のことしか考える余裕がありませんでした

工場勤務になってからは違います

会社へ向かうときは、仕事が怖いではなく面倒臭いと思いながら出社します

休日のお昼辺りには、明日の仕事のことなんて1ミリも頭の中にはありません

工場勤務での仕事はあくまでつまらなくて面倒臭いだけで、仕事に対してビクビクすることがありません

ですので、私は今になっても工場勤務を続けています

こんな仕事でも毎月お金を貰えて、生活していけるのですから

とはいえ、工場勤務でもイライラしてしまうようなつらいことはあります

工場勤務でつらいと感じること。営業職と比較して

仕事が暇すぎて、頭が腐りそうになる

工場勤務では当然のことながら物を作るのが仕事です。物の作り方は製造工程がしっかりと定められています

割り当てられた部署で、製造工程に沿って物を作っていく。これが、工場勤務での主な仕事です

各部署に割り当てられる仕事は決して多くはありません

毎日、決められた簡単な作業をミスなく作業していく

実際に私は毎日、工場でこのような仕事をしております。頭など使う必要はありません

働き始めた頃は

「仕事内容これだけ!?めちゃ楽やん、最高!!」

と思っておりました

前職の営業職では

今月の売上を確保するために今日は何をすればよいか

毎日やるべきことを自分で考えて行動しなければいけませんでした。これが営業職でつらかったポイントの一つでした

工場勤務では、毎日やることが決まっているので今日は何をやればいいのかと悩む必要がありません

そのおかげで、会社に出社したく無さすぎて病むことが全く無くなりました

しかし、仕事に対してストレスは少なからず感じております

仕事が暇すぎることが非常につらいです

暇な仕事で給料が貰えるなんて最高かよと思えるのは働き始めの頃だけです。暇は拷問の一種だと思えてくる程つらくなってきます

仕事内容は主に、1時間に1回簡単な定時検査を行うのみで、それ以外の時間が暇すぎます

物を持ち込むことを禁止されている為、何もやることも考えることもなく、ただボーッとしているだけです

頭が腐りそうになります。自分は植物に転生したのではないかとたまに疑います

営業職では時間が過ぎるのがあっという間でしたが、工場勤務では時間が経つのがとても遅く感じます。まるで精神と時の部屋に入ったかのようです

工場勤務では仕事が暇過ぎることが、逆に仕事がつらいと感じるポイントでしょう

逃れられない残業が多い

工場では毎日の生産ノルマというものがあって、生産数がノルマに達するまでその日の業務を終えることができません

製造ラインのどこかの部署がトラブルで止まってしまうと、関係のない他の部署も当然止まってしまいます

これはどういう意味かというと

自分以外の人の仕事が原因で、残業することが確定してしまうということです

工場勤務では、残業を自分でコントロールできないのです

営業職では1ヶ月間の販売ノルマはありましたが、毎日の業務に対するノルマはありませんでした

そのため営業職時代は残業する日、しない日をある程度自分で管理できていました

今日は予定があるから早く帰りたいという時は、余程のことが起こらない限り帰ることができていました

工場勤務では予定があって早く帰りたい日でも、どこかの部署でトラブルが発生した場合はほぼ確実に帰ることができません

トラブル発生=残業のお知らせです

残業といっても、仕事内容は変わりません。機械は一定のスピードでしか動いてくれないので、早く帰るために効率よく仕事するなんてことはできません

暇な時間の延長戦です。これは非常に精神的に堪えます

しかも自分の業務トラブルではなく、他部署のトラブルで残業になってしまうことがタチが悪いです。自分の業務トラブルが原因で残業になる場合はもっとタチが悪いです

「お前のせいで残業や。ちゃんと仕事しろや」

皆、他の社員に対してストレスを募らせています

社員同士ギスギスしていて、雰囲気は最悪です

工場勤務では自分以外の原因で残業になってしまうこと、ノルマのせいで残業からは逃れられないことがつらいと感じるポイントでしょう

社員のやる気がなさすぎる

工場勤務では毎日の業務が決まっているため、慣れてくると仕事が非常に楽になります

これが災いしてか、仕事を舐めている社員が非常に多いです

朝寝坊による遅刻は日常茶飯事、確認不足による製造トラブルもしょっちゅうです

こういうしょうもない事を引き起こして、他の社員を平気で残業に巻き込んできます

正直、仲良くなりたくない人が多すぎます

全く尊敬できない。むしろ軽蔑してしまうくらいです

あと、工場勤務ではあるあるなのかもしれませんが、喫煙者が非常に多いです。喫煙者の殆どが30分に1回はタバコを吸いに行っています

これ、おかしいと思いませんか?

会社でタバコを吸わない人は、機械に何かあった時のために製造ラインでずっと待機しているのに、タバコを吸う人はタバコを理由に普通に製造ラインから出て行きます

タバコを吸う社員はタバコと吸うということを言い訳に休憩時間が多くなっています。タバコを吸わない社員からしてみれば不公平な話です

業務時間中にタバコを吸いながらぺちゃくちゃ雑談していることが、謎に正当化されていることに腹が立ちます

会社から社員に対して注意を行うことがあまりないのです。言っても聞かないので諦めているのかも知れませんが

そのせいか、態度がでかい社員が非常に多いです

自分は仕事ができる。だからこれくらい許されると思っている人が多いです

私からしてみれば、ただ偉そうに振る舞っているだけに見えるのですが。工場勤務での単純な仕事に、仕事の出来る出来ないの優劣もくそもないと思います

要するに

尊敬できるような人に出会えないということです

営業職では

厳しくも丁寧に指導してくださる先輩がいました

社会人としての心得、マナーを見せて教えてくださる先輩がいました

仕事の達成を一緒に喜べる仲間がいました

営業職時代も周りには嫌な人はたくさんいましたが、尊敬すべき人も周りにいてくれました

工場勤務では関わりたいと思える社員がいないことが、私にとっては最もつらいポイントです

工場勤務に向いていると思う人

私的に工場勤務でつらいと思うポイントを挙げてきましたが、そのおかげでこういう人は工場勤務に向いているなというのが見えてきました

工場勤務に向いている人
  • 毎日決まった仕事に取り組みたい人
  • ゆったりと働きながら、安定的に稼ぎたい人
  • 残業は稼ぎが増えるのでOKという人

逆に、バリバリ働いてどんどんスキルを伸ばしたい人、残業は絶対にやりたくない人は向いていないと思います

工場勤務の仕事では、精神的に消耗することが少ないと私個人は思いますので

工場勤務で毎月の生活費を安定して稼ぎつつ、副業や資格の勉強などスキルを伸ばすのがいいと思います

実際に、今こうして本業の工場勤務以外の時間でブログを書いたり出来ています

副業や転職を考えている人にとっても、心に余裕を持って働ける工場勤務の仕事は向いていると思います

結論|病まずに働けるのであれば吉

私的には工場勤務は病むほどつらくはないんですよね

かといって、万人が工場勤務で病まずに働けるのかって問われると

「はい!」と自信を持って答えられないのが実際のところなんですよね

なぜなら、人それぞれ価値観は異なるからです

私のように、営業職での仕事に大きなストレスを感じる人もいれば

営業職の方が成長が感じられて良いという人もいます

このような人は逆に、工場勤務のような日々の成長を感じられない仕事で病むのでしょうね

このように、なんの仕事で病むのかは人それぞれです

ですので今回の結論としては

病まずに働けるのであれば、気長に頑張りましょうってところですかね

会社員での仕事なんてストレスがかかるのは当たり前のことだと思うので

今回の記事を工場勤務の仕事の参考資料の1つにしていただいて

トライ&エラーでいきましょう!

私自身、自分に合った仕事を今後も探し続けますので一緒に頑張って行きましょ〜

歩めば道は開かれる!

じゃあの〜

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